ワイヤレスイヤフォンを新調した話【SONY WF-1000XM4】
最近発売された SONY のワイヤレスイヤフォン WF-1000XM4 を購入したのですが、それがすごく良かったのでその感想など。
パッケージ&本体外観
パッケージはかなりコンパクトで、再生紙で作られていることが分かる手触り。
イヤフォンを納めるケースもコンパクトで軽く、本体カラーに合わせたマットなゴールドの SONY ロゴが良い感じに高級感あり。
収納ケースはポータブルバッテリーの役割を持っていますが、イヤフォンのサイズとそう変わらないサイズで、バッテリーが内蔵されているとは思えないコンパクトさ&軽さ。
ケースに入れた状態でわずか 54g。明治の板チョコ一枚分と同じ重さ。
ワイヤレスイヤフォンなので、イヤーピースの密着具合はとても重要。
別売りのイヤーピースもあるけど、純正のイヤーピースでS/M/Lサイズが付いており自分の耳の穴に合わせてサイズが選べる仕様。ウレタン製のため密着感も高い。
内蔵品の一覧。
イヤフォン本体のサイズは約2-3cm程度。マットブラックにゴールドのパーツがきれい。
ノイズキャンセリングを使わない際に、外部の音を取り入れるための小さな穴がイヤフォン上部に空いてる。
耳に当たる側には、装着の有無を感知するためのセンサー等が付属。
諸設定はアプリで
諸設定は別途アプリをダウンロードして行う。
アプリ画面でイヤフォン本体のバッテリー残量とケースのバッテリー残量が分かるのは便利。
この製品は「アダプティブサウンドコントロール」に対応しており、一度設定さえすれば、立ち止まっている時、歩いている時、電車に乗ってる時などの状況を自動で感知してノイズキャンセリングのオンオフや効き具合を自動で切り替える事が可能。
ノイズキャンセリング機能と外音取り込みモードは手動で切り替えることも可能で、デフォルトでは左側のイヤフォン本体を一回タップすれば切り替えられる。(右側のイヤフォンをタップすれば再生/停止などを操作可能)
それらの本体タップ設定も、アプリで変更可能。
強力なノイズキャンセリング
この製品を買った一番の理由は、「強力なノイズキャンセリング機能が付いていて、音質も優れたワイヤレス・イヤフォンが欲しい!!」というシンプルな動機でした。
というのも、私は毎朝毎晩、ポッドキャストや Voicy の音声配信を聞きながら通勤するのが日課なのですが、結構な騒音にまみれたエリアを歩いて通勤せざるを得ない必要があるため以前からノイズレスイヤフォンが欲しかったのです。
それまでは JBL の普通の(ノイキャンでない)ワイヤレスイヤフォンを使っており、それはそれで悪くはなかったのです。
しかし、ノイズキャンセリング機能が無いために騒音がひどい状況になると、イヤフォンをしていても細部が聞き取りにくくなったり、集中が途切れて話の内容を追えなくなったりすることが度々あり…😥
そんなわけでノイキャン有りのワイヤレスイヤフォンをずっと探していたのですが、今回新たに発売された SONY の製品が良さげだったので買って使い始めてみたところ、通勤時のストレスのもとだった騒音をこの世から一掃することが出来るようになりました✨
ノイキャンを ON にした途端、今まで悩まされていた騒音がスッ…と消えていくのはちょっとした快感で、従来よりもボリュームを落とし気味にしてもポッドキャストの内容が楽々聞き取れるようになるのは素晴らしいですね。
音楽を聴くにしても、今までは聞き取れなかったベースラインがはっきりと拾えるようになったため、曲の解像度が上がったような感じがして最高です。
良い買い物だった
そんな感じで大満足の買い物だったワイヤレスイヤフォンを紹介してみました。
2021年6月25日に発売したばかりのイヤフォンで、現在の価格は税込み 33,000円と割と高級品の部類に入るイヤフォンです。
自分は楽天でポイント還元率が高い日に購入したため実質の購入価格は 10%OFF の 30,000円程でした。
音響機材は減価償却5年なので、12か月x5年(60か月)で割ると毎月の使用料 500円と考えると全然許容できるくらいの金額です☺️
もっと現実的に考えても、この製品の前モデル WF-1000XM3 (2019年発売)が、発売から2年たった今でも中古品が 1万円以上で売れているところを見ると、例えばこの製品を 2年使ってメルカリ等で売れば (購入価格30,000円-中古販売価格10,000円)/24か月 = 毎月840円、一日当たり30円ほどの使用料でこの素晴らしいノイズキャンセリング機能の恩恵を受けられる計算になりますね😚
以上、今回は趣向を変えて最近買ってよかったものを紹介してみました。
それでは、また~👋